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宇宙戦艦ヤマト2199 [宇宙戦艦ヤマト]


宇宙戦艦ヤマト2199 (1) (カドカワコミックス・エース)

宇宙戦艦ヤマト2199 (1) (カドカワコミックス・エース)

  • 作者: むらかわ みちお
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2012/07/07
  • メディア: コミック



宇宙戦艦ヤマト2199 (2) (カドカワコミックス・エース)

宇宙戦艦ヤマト2199 (2) (カドカワコミックス・エース)

  • 作者: むらかわ みちお
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2013/01/12
  • メディア: コミック


いやー、コミックス出てたなんて知らなかったです。
というわけで、購入いたしました。

作画が丁寧。人物もメカも○(天体はちょっと微妙)
子供も若い人も年配もうまいです。
でもハイティーン〜20代半ばは子供の顔が抜け切ってない感じ。
今時のこの世代と比べたらまぁ…アリかな…。
若い世代は男性も女性も「男の子」「女の子」って感じですね。
男女問わず赤面顔多し。
(その一方でまだ20代なのに真田さん、平田さんが異様に渋い…)

中でも雪の子供っぽさが際立ってます…。
まこっちゃんは元から子供っぽいからしょうがない、と。
古代くんは素で育ちが良さそうな感じ。
家の暮らし向きはわからないけど、
大事に育てられたんだな、この人は、という感じの人の好さ。

話の構成は、
筋立てそのものはアニメが下敷きになっているけれども
遺されたものから何が起きたのかを知る、とかそんな感じで
現在と過去が交錯するのがちょっとおもしろいかなー。
でもちょっと「元の話は当然知ってるよね?」的な
説明不足な印象も否めません。
が、実際のところ、
ヤマトに乗ってる人たちも手探り状態で知らないことの方が多いので
それに付き合わされてる(=いずれ明らかになる)と思えば
許容範囲でしょうか。
あと、次回に引っ張るために手に汗握る展開にする必要が全くないせいもあり
「この先どうなっちゃうの?」的な引きは全くなく
戦闘描写はあっさりしてて、人物描写の方が多いです。
毎週日曜日の朝に怪人が襲って来るとかそういう話ではないから、
これも特に問題ないと思います。

そんでもって
あっちでもお尻
こっちでもお尻
サーシャも雪もまこっちゃんも玲も新見女史もお尻
けしからんお尻のオンパレード。
しょーがないか…あの隊員服だし…。