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ツバメが集う家 [鳥]

近所のお宅の庭先に、ツバメ巣立ち雛が夜を過ごす木があります。
5月下旬ごろから巣立った雛たちがその木に集まって来るのですが、
夕方見に行くと、
その木のまわりを雛たちがひゅんひゅん飛び回っていて
とても可愛らしいです。

そのお宅の玄関先には
大きなSの字があしらわれた
ツバメのレリーフが飾られてます。
家主さんもツバメ大好きみたいですね。

さて、ちょうど回りが田圃というロケーションでもあり
雛たちは虫をついばみながら飛ぶ訓練をし、
他の子と戯れ…という愛らしい姿を見せてくれますが、
こっちはぼけーっと眺めながら、癒されております。

天国はここか(まだ死んでないけど)

みんなまだ小さくて、体つきもするりんとしてて幼い。
でも一人前に滑空するし
電線に留ってはさえずりながらおしゃべりしてる。
みんな、ちゃんとツバメになってるなあ…。
よかったなあ、と思います。
ちっちゃいときのモコモコ見ちゃうと、
あれがツバメになるとはにわかには信じがたいのですけれどもね。

今年もツバメさんたちが元気でよかった。

コンビニのツバメさん [鳥]

近所のセブンイレブンの看板に
ツバメが巣をかけてたのに気づいたのが一ヶ月ぐらい前のこと。

その後、親鳥が夕方も巣の両脇をビシッと固めているので
どうしたことかと思ったら
なんかカラスに狙われているようだったんですよね。
そんなこんなで
大丈夫かなあと気になり始めたのが二週間ほど前。

そして昨日巣を見たら中は空っぽで両親もいない。

雛たちはどうなったんだろう?と心配だったんですが、
今日、巣立ち雛が雨宿りに戻っているのが確認できて、
ほっと一安心です。

今年も [鳥]

ツバメさんの子育てがおいしい季節がやって参りました。
階下の軒下に、つがいが巣を作って
夜になると雌が抱卵し、その側に雄が付き添うという
なんとも仲睦まじい様子で過ごしております。

萌える。

鳩が [鳥]

駅で他の鳩をボコってました。
H字鋼の溝の部分に相手を追い込んで逃げられないようにした上で
足で文字通りつかみ掛かりながら嘴で相手を突っつき回してました。
突かれてる鳩は上にも下にも逃げられず可哀想でした…。

やだこの鳩、随分手慣れてるわー って感じで
超怖かったです。

セキレイの三つ巴空中バトルも見てしまいました。
セキレイって、
地面とことこ歩きながらほけーってしてるイメージしかなかったんですけどー。

…春だなー。鳥も荒ぶる春。

ツバメさんがまたやってきた [鳥]

と思ったら
近所のガソリンスタンドからはもう雛の鳴き声が聞こえます。
早いなー。

んで、朝方マンションの二階から
「にゃろー、ここは俺が子育てする場所なんだから、絶対譲らねー」
「何を言うんですか、ここは僕が育った場所なんですから。負けませんよ」
「悔しかったらとっとと彼女作ってみせろよ、ゴルァ」
「言われるまでもないですよ、ゴルァ」


若さ溢れる二羽の雄のツバメさんが
ものすごい長口上でまくしたてあってました。

人間が姿を見せるとぱーっと逃げていくんですよね。青い青い。
ところが逃げながら二羽は
「負けないからなー」「こっちだって」「ばーか」「おたんこなすー」
とずーっと言い合ってました。
舌噛むぞ。

無駄に元気だよなあ。若いっていいなあ。

手にすっぽり収まっちゃいそうなくらい小さなツバメさんだけど
南から渡ってくるんだから、体力は折り紙付きですしね。
まるでその体内に内燃機関があるかのように、
エネルギーをガンガン発散してます。

いいなあ。頑張れ、若者。

スイカ畑・その後 [鳥]

スイカはきれいに収穫されてました。
篭も全部片付けられて
残った葉や茎も刈られて畑に放置(このまま土にかえるんでしょうね)

その中で一つだけ、
くちばしでつつかれたスイカが残ってました。
つつかれたからそのまま烏のために残されたのか
つつかれてなかったけど烏のために残したのか
どっちの理由で残っているのかは不明です。

15cmぐらいの小玉でした。
自家用ならあのぐらいのサイズが手頃でいいのかもしれないですね。

スイカ畑 [鳥]

近所の畑。
明らかにウリ科とわかる作物が植えられてて
黄色い花が咲いていたのが六月ぐらいのこと。
かぼちゃかなー、と思ってたら
七月に入ってスイカであることが判明。

最近、どんどん大きくなっていくスイカに
ゴツ目のプラスチックのカゴが被せられて
上に重しが乗せられるようになった。

なんであんなことするのかなーと思ったら
今日、カラスがスイカ畑を歩きながら
カゴをつっついては残念そうな顔をしていた。

なるほど。カラス対策か。

ツバメさん抱卵3日目 [鳥]

1つ下の階のお宅の玄関前の換気口のカバーに
ツバメが巣をかけたのが先週のことだったように記憶しています。
今週になって、
ついに夜もツバメのお母さんが巣に籠るようになったので
現在進行形で抱卵中のようです。

1日目〜おとといのこと
帰宅時、階段をのぼってきたら
空だった巣に一羽のツバメがいて
いきなりそのツバメさんと目が合ってしまった。
明らかに当惑した顔をしている。
逃げたいのに逃げられない、そんな感じ。

じろじろ見てもかわいそうなので、そそくさとその場を立ち去りました。

ツバメさん(メスだと思う)は とても美人でした。かわいい系美人。

2日目〜昨日のこと
帰宅時、階段を足音を忍ばせてのぼってきて
そーっと見てみたら
二つ並んでいる換気口のうち、巣がない方の換気口に
巣を作ったペアのオスの方が座り込んで
抱卵中のメスを人間の好奇の目から守っていた。

オスもなかなかのイケメン。
尾羽を見るまではパーフェクトイケメンかはわからないが、
とりあえず顔立ちとのどの赤さはクリアです。
こっちもカワイイ系美男。

3日目〜今日のこと
帰宅時、階段を足音を忍ばせてのぼってきて
そーっと見てみたらオスが鉄壁のガード。
かーちゃんが見えないぞ。

うん。
メスが神経質になって卵が孵る前に放棄されちゃったら困るもんね。
一生懸命巣作ってプロポーズしてOKもらったんだもんね。
観察は控える。撮影も我慢する。
がんばって育ててね!

今日も [鳥]

通勤路沿いの田んぼに沢山の黒ツグミがいて
一生懸命お食事していました。
なんか手乗りサイズのまるまるした小鳥が
わらわら沢山いるのって見てるだけで和みます。

でも黒ツグミは朝しか見かけない。
昼間はどこにいて、夜はどこで眠っているんだろうなあ。

ちなみに今いる職場の周りには
トンビやカラスやハトも沢山いて、
時々敷地内に
ハトの羽根が飛び散ってたりすることがあります。
こないだは
朝からハトの死骸が芝生に転がってるの見ちゃった…(>_<;)

ワイルドすぎるだろう。

黒ツグミ [鳥]

職場の近くの田んぼの残雪が溶けた今朝方、
沢山の雀や黒ツグミが
わーっと田畑に飛んで来て地面をつついてました。

そっか、雪が積もると彼らは食事ができないんだ…。

食べてる間はものすごく賑やかでした。
聞き耳頭巾が欲しいぐらい、みんなさえずってて
かわいかった。