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バレエ音楽の譜面サイト! [バレエ]

を見つけたのはよいですが
お目当ての曲がまだ見つけられていません。

Ballet Sheetmusic com

いろんな演目で他の作品向けに作曲された曲を使い回すからこうなる。
具体的には、
ドリーブ作曲の「海賊」の女性Var.(中村かおりさんが踊ったもの)を見つけたいです。
地道に探します。

ロミオとジュリエット [バレエ]

ロミオとジュリエットというといつもバルコニーの場面ばかり観てしまって
騎士の踊りはスルーしていたんですが
すんごい振付けがかっこいい。
ケネス・マクミランってば天才すぎる。
画質は悪いけれども、アレッサンドラ・フェリのジュリエットが愛らしいので
こちらの動画をペタリ。


前列左がパリス、中央がキャピュレット、右がティボルト。
途中で入ってくる覆面の若者がロミオ。

お互いに一目で恋に落ちたロミオとジュリエットの描写がすごくいい。

フローラの目覚め [バレエ]

今年二月に開催されたローザンヌバレエコンクールで
めちゃくちゃ気に入ったヴァリエーションがあります。
「フローラの目覚め」という小品の
フローラのヴァリエーションがそれです。

コンクール内では二種類ある振り付けのうち
どちらかを踊る感じになっていましたが
私はこちらの振り付けがとても気に入りました。


21世紀になってから盛んに上演されるようになった作品です。
元々ロシア皇室の方の結婚祝賀典のために作られたものなので
ソ連時代にはあまり好まれなかったであろうことは想像に難くありません。

さて動画に出て来るAvaさん以外にもフローラを踊った子はいたのですが
コンクールでのAvaさんのフローラは他のダンサーとは
一線を画していました。
フローラのヴァリエーションを踊っているダンサーと
フローラ本人が舞台で踊っているのとではなんか次元が違うというか。
Avaさん、これからも応援したいなあ。

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Youtubeの動画の [バレエ]

埋め込み仕様が変わったために表示されなくなってた
「海賊」第一幕のパ・ド・トロワの記事を修正しました。

うーん [バレエ]

昔、スケート見てるときに
あんな重い靴履いてるのに
スパイラルでの滑走、よく長く続けられるもんだなあ。
よっぽど足が強いんだなあ。

と思ってました。
が、実はそうじゃなかった。

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ロイヤルバレエのリハーサル『くるみ割り人形』 [バレエ]


ピーター・ライト版です。
(国内ではスターダンサーズバレエ団がよくやってるもの。
山岸凉子さんの『テレプシコラ』で千花ちゃん、六花ちゃんが
クララ役で出てたのもこれですね)
グラン・パ・ド・ドゥのアダージョのリハーサルと
第一幕のハーレキン&コロンビーナのリハーサルが
公開上演(?)されているのを収めたものですが
とにかく おもしろい。
特にハーレキン&コロンビーナ(40分ぐらいから始まる)がおもしろい。
人形らしく踊るのって大変なんだなあ…とかいろいろ。

時間が経つのを忘れて見入ってしまいました。
バレエがお好きな方、是非どうぞ。
公式がこういう映像を沢山出してくれるのはとても嬉しい。

ちなみに、「雪片のワルツ」はこちら。

橇に乗って退場するところまで入ってます。

体幹トレーニングのすすめ [バレエ]

つけたくてつけた腹筋ではないのですが
今の状態に脳みそがだいぶ慣れて来て
これはいいなあ…と思ったことがあるのでちょっとだけ。

軸が決まりやすくなりました。
つま先を軸にする場合も身体を軸にする場合も
一発で軸が通ります。
しかも崩れないしブレない。
斜腹筋がしっかりしてると上体がねじれにくくなるので
ものすごく安定します。
アチチュードターンやアラベスクターンも全然怖くない。

回転苦手な方、是非体幹鍛えてみてください!

まだシェネは試してみていないんですが
軸ができてからものすごく回りやすくなったので
ちゃんと180度ずつ回りきれるようになるかな、と期待していたり。
(回転が足りなくてコースずれてく感じでシェネ苦手なので…)

ミーシャの『ヴェストリス』 [バレエ]

2005年にアメリカで芸術に関する賞を獲得していたようで
その紹介動画の中に『ヴェストリス』が沢山使われていました。


動いてるのは初めて見ました。
あとはドン・キホーテの動画と、放蕩息子の写真と…
最近の舞台の動画はちょっと情報が足りないのでわからず。

ヴェストリス、全部見たい。

…と思ったら
Baryshnikov Live At Wolf Trap
に収録されてますねえ。ポチ。
Kulturのビデオは画質が悪いんだけど(音も)
我慢しよう。

PLACE [バレエ]


M.バリシニコフ&A.ラグーナ 「PLACE」 [DVD]

M.バリシニコフ&A.ラグーナ 「PLACE」 [DVD]

  • 出版社/メーカー: 日本コロムビア
  • メディア: DVD



バレエにカテゴライズしましたが、
厳密に言えば、コンテンポラリーダンスです。
但し、抽象的な内容ではなく
ごく普通の、老いた男女がともに過ごす場所と愛情の描写 ですね。
最初は少々ぎこちなく気まずい状態になってた二人が
やがてとても親密にお互いに見つめ合いながら愛を交わします。
って言ってもえっちな描写はないです。

互いにきちんと見つめ合うことに勝る愛はない、と思いました。
んー、だって、相手のこと見てない人多いですもの。

女性が眠りについてから、なぜか荒ぶる男性。
ここの映像がなんか
『レクイエム・フォー・ドリーム』みたいな感じで
ちょっと怖かったです。
精神的な揺らぎとかそういうものを表現していたのだろうか…。
「違う、こんなんじゃない」だったのかなあ。

男性が眠りにつくのと入れ替わりに目覚めた女性も深刻な表情で踊ります。

やがて男性も目覚め、
エレクトリックフィドルが奏する激しい音楽の中
今度は結構荒々しい、
心ではなく身体で交わる感じの交情の後
二人は舞台の中央に、
(おそらく家庭を象徴していたであろう)テーブルを天地逆に
置き直して去っていきます。

…何をしているのかはわかった。
でも、どういう物語だったのかはわからなかったなあ。
ごくありふれた日常であるなら、物語は別に必要ないかもしれないけれども。

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ライモンダの夢の場 [バレエ]

夢の場のヴァリアシオンのCDをお探しの方がいらっしゃるようなので
iTSとAmazonリンク、はりますね。
また見に来られるとよいのだけれども。

ボリショイ劇場オーケストラの演奏
https://itunes.apple.com/jp/album/raymonda-troisieme-variation/id72797792?i=72797704
http://www.amazon.co.jp/Raymonda-Op-57-Acte-Variation/dp/B003MCZX5A/
ちょっと速めかも。
ランベルセが続くところは若干ゆったりしています。
終盤はとても朗らかで、明るく終わります。

しっかし、iTS、
数年前にはバリエーション集が沢山あったのにごっそりなくなっててびっくりした。