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味見 [昆虫]



夾竹桃や除虫菊なんかに卵生んだ日には
「この葉っぱおいしくない」どころの話じゃないですものね。

学習した個体が子孫を残せるのは必然としても
学習した記憶がどういう形で子孫に受け継がれるのかが謎。
だってお母さんには子供にそれを伝える方法がないから。

もしかしたら蝶にも集合無意識みたいなものがあって
そこにみんなの学習したことが蓄積されてたりして。

アキアカネ登場 [昆虫]

アキアカネが集団で飛んでいるのを
昨日見かけました。
すっかり秋だなあ、という雰囲気ですね。

その一方で最後の追い込みをかけている
シオカラトンボのカップル?も今日見かけました。
傍から見てると
逃げる♀をしつこく追い回す♂の図でしたが
あの二人はあの後どうなったんだろう…。

ハグロトンボちゃん [昆虫]

帰って来たらハグロトンボの♀が
エントランスのガラスのところでパタパタしてて
外に出られなくなっていました。
「おいで」と言って指を出したら大人しく止まったので
そのまま外に連れていきました。

外の風にあたったら飛んでいっちゃうかなと思ったんだけど
彼女はじっと動きません。

「はい」と言ってフェンスにとまらせようとしたら
ぱっと飛び立ってそのまま姿が見えなりました。

その場面に遭遇したのは偶然だけど
こういう出会いは嬉しいなあ。

あの美しいハグロトンボを15cmの距離で眺められる幸せ。
漆黒の羽根、つややかで細い体、繊細な肢。

眼福でした[黒ハート]

狩りの獲物 [昆虫]

実家の姉妹猫、花子と砂はお庭で遊ぶことを許されている。
それがどういうことかといえば
二人が狩りを楽しむことができるということなのである。
この姉妹は
カナヘビやらカエルやらを捕獲しては
お持ち帰りになるのである。

ところが姉は
カナヘビやカエルを愛しているので
二人の口から獲物を奪い取り、庭に返しているのである。

「それでもね、イモイモ(ミヤマカラスアゲハの幼虫)は助けられなかったの」と
姉は遠い目で語るのであった…。
姉は益虫である蜘蛛や美しいイモイモも愛しているのである。

狩りを嗜むものたちとの折り合いをつけるのはかくも難しい。

蝶たちの秋 [昆虫]

空気が秋めいてきて
秋の蝶を朝方見かけることが多くなりました。
今日もアゲハとミヤマカラスアゲハが
花の蜜を吸っていました。

美しいです。
写真がないのは勘弁。移動中ですから。

人が人の起こしたことで騒いでいる最中にあっても
季節は何事もないように巡る。
それは生き物も同じ。

このコントラストがなんとも切ない。

ここ数日見かけたもの [昆虫]

ハグロトンボ
シオカラトンボ
シジミチョウ
アシナガバチ

声しか聞こえないものは
アブラゼミ
コオロギ
スズムシ

まだカメムシ軍団には遭遇していません。
でも秋も深まると近所のコンビニにカメムシがたかる。

ハグロトンボさんが [昆虫]

朝の公園で二匹そろって涼んでました。
ハタハタヒラヒラと動く羽が美しくて
しばらくぼーっと見てしまいました。

片方はオス(胴体が緑色)でしたが
もう片方はよくわかりませんでした。

いる場所がわかったので、また朝に見に行こうかな。

蜘蛛 [昆虫]

正しくは昆虫じゃないけど、ここに入れておこう。
蜘蛛はかわいいぞ。蜘蛛はいいやつだぞ。
G食べてくれるし。
毒蜘蛛でなければ歓迎。
掃除するときには蜘蛛の巣片すけどねー。
そうでなければ別に気にしない。
ハナグモとか激かわいいし。

最近知ったこと [昆虫]

ハグロトンボって
男の子と女の子で身体の色が違うんだそうです。
鮮やかなグリーンが男の子、地味なのが女の子です。
ということはこの写真は女の子ですね。
P7161183.jpg
男の子でも女の子でもハグロトンボはかわいいから好きです。
はたはたと蝶のように飛ぶ姿が美しくて可憐。