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宇宙戦艦ヤマト2199〜第四章 [宇宙戦艦ヤマト]

ヤマトが太陽系圏を離れ
銀河系圏からも離れるに一方で
ガミラス側の登場人物の描写がどんどん濃くなっていきます。
というか
ヤマト側の話はもう十分過去に描かれてきているので
新ネタ投下は嫌でも
ガミラスやイスカンダルに偏らざるを得ないのでしょうねー。

でもー
ヤマト3で出て来た「ガルマン・ウルフ」の異名を取る
フラーケンさんのフルネームが
ヴォルフ・フラーケンとか、そのまんまじゃないですか。安直。
ドメルのふたつ名が「宇宙の狼」だから
まあギリギリ名前の中に旧作ネタを残したとも言えるけどさー。

んで、
ユリーシャが雪に本気で生き写しだとか
雪が一年前までしか記憶がないとか
百合亜にユリーシャが取り憑いたりとか
なんかイスカンダル&女性キャラ方面もトンデモ化の一途を辿ってます。

軍の幕僚出世コースの女性士官〜なんせ、あの若さで一尉 ではあるものの
事件で記憶喪失の人を宇宙戦艦のメインスタッフにするというというのは
どういうことなのかなー。
まあそれはぼちぼちわかるんでしょうけれども…。

新見さんは…古代弟にイラッときてキャンキャン吠えてるけど
あれは実際のところは古代弟に怒ってるのと
「なんでこんなとこばかり似てるかな、この兄弟は」的な
古代兄の姿が垣間見える部分への苛立ちみたいな感じですかねー。
クールなキャラで通すかと思ってたんで、ちょっとがっかり。

芹沢については
なんかものすごい重大な決断をしたわりに
何を思ってそれをしたのかという描写が皆無なので
正直、現時点では
製作者側が何を思って芹沢にああいう役割を振ったのか
皆目わかりません。
デンパでも受信していたのか?芹沢は…。