SSブログ

宇宙戦艦ヤマト2199 7巻 [宇宙戦艦ヤマト]


宇宙戦艦ヤマト2199 (7) (カドカワコミックス・エース)

宇宙戦艦ヤマト2199 (7) (カドカワコミックス・エース)

  • 作者: むらかわ みちお
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
  • 発売日: 2015/10/10
  • メディア: コミック



『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』
星雲賞メディア部門受賞おめでとうございます。

まだ見てない

7巻はガルマンウルフ…じゃなくって
ヴォルフ・フラーケンが艦長を勤める次元潜航艦の陽動で
ヤマトがドメル艦隊が戦闘宙域に想定していた空間に
おびき出されて沈められそうになる話、
アニメでいうところの第13話『異次元の狼』にあたるエピソードが
描かれました。デスラー暗殺の報せが入るところで終了。

沖田さんは前半は静養していましたが
戦闘宙域でガミラスに囲まれたところで艦橋に復帰。
「シチューにカツ」入りました〜。

6巻の『魔女はささやく』がアニメ第14話なので順番逆転してます。

いやー、次元潜航艦の愚連隊風味のおっちゃんたちが
楽しそうで楽しそうで。
今回はいつもに比べるとメカメカしい感じで
メカ好きとしてはとても満足できました。
波動防壁が無敵すぎてちょっとアレだけど、まともにやってたら
とっくの昔に沈んでますよねえ…。
物量差を埋めるためにはあのぐらいで丁度いいのか。
後で別の使い道もあるし。

しかし、旧作で島くんが徳川さんに
「この馬鹿野郎」と怒鳴りつけて後で和解する話が
あんな風にされたんじゃ
多分島くんファンは納得いかんと思うのですよね…。
2199のアニメでもそういうシーンなかったし。
まあ、これを反乱話に繋げるのかなーって気もするけど
ちょっと見てられない感じ。

ここにきて薮とかにも顔ありキャラらしい出番が回って来てます。
西条さん初登場。
新見女史、怪しげな雰囲気を漂わせつつも
まだ「イズモ計画」の名前は出て来ていません。
百合亜ちゃんはユリーシャになったり百合亜ちゃんに戻ったり。
どういうわけか、星名くんがつきっきりで面倒見てます。
ユリーシャのときは「〜のだ」「〜だの」「〜であろ」口調。
なんちゃってお公家風。

なお今回は尻漫画でもおっぱい漫画でもありませんでしたが
セクハラ漫画でした。

次はオムシス故障からのビーメラ星でしょうか。
↑本誌見ていないので、わからないのです。