iPadとiTunesとiOS9.3と

iPad購入後、iOS9.3にOSをバージョンアップしました。
Wi-Fi接続でアップデートすると面倒なことになるというので、
母艦のMacBook ProのiTunesでiOSをダウンロードした後、
有線接続でインストールしました。
ので、巷で言われてる
「Wi-FiでiOSのアップデートするときに
AppleIDの認証に失敗すると、iPhone/iPod/iPadが文鎮になる」
事案にはひっかかりませんでした。
でも、OSアップデート後、iCloudをアクティベートする際に入力を求められる
「確認コード」の受取り方がわかりにくい感じでした。
「確認コード」はSMS（いわゆる、ショートメール）か
音声電話のどちらかで受取ることができますが、
このときSMSを選択し、かつその宛先を
今アップデートしようとしている端末の電話番号を指定すると
当然のことながらまだメールが読める状態ではないので
うまく受取ることができません。

なので、音声電話宛に確認コードを送ってもらったんですが
人工音声による通知で、確認コード（６桁数字）は２回しか言わず
そのままブツっと切れます。
「もう一度お聴きになりたい方は」というオプションはありません。
まあ、メモ取れたからいいんだけれども。

この「確認コード」については、
その後も「ナニコレ」というようなことがありました。
iPadのOSをバージョンアップした後、
母艦のMacBook ProのiTunesを使ってアプリをダウンロードしようとしたところ、
「AppleIDとパスワードを入力してください」
というダイアログが表示されました。
まあ、ここまでは良いです。いつも通りです。

その時に、
　AppleID：登録しているID
　パスワード：いつものパスワード
を入力したら「パスワードが間違っています」と怒られました。
一方、iPadには突然確認コードが表示され
「パスワードの後ろに確認コードを続けて入力してください」
との指示が。
なので、
（仮にパスワードがhogehogeで、確認コードが123456だった場合）
　AppleID：登録しているID
　パスワード：hogehoge123456
と入力したところ、
認証が通ったらしくアプリのダウンロードが開始されました。

わかりにくいことこの上ありませんが、
それ以降は確認コードの入力を求められることは
今のところありません。

…なんというか、パスワードが間違ってるわけではないのに
パスワードが間違ってるって言われると
アカウント乗っ取られたかとヒヤヒヤするんで
もうちょっと何とかして欲しいところ…。