直営店すごい

ある夜のこと。
MacBook Proからベコッというものすごい音がしまして
「ひぃ、今の何？！」ってなりました。

翌朝、本体を裏側を見てみたらものすごーく膨らんでいまして
「ああ、これ例のあれだ」と思った次第。
例のあれ。
AppleのノートPCで起こりがちな「バッテリーの過熱膨張」であります。
正直「またかよ」という気分になりつつ修理を申し込む方法を調べたところ
使用中の機種に対する「バッテリー交換プログラム」が自分が購入する前に
発表されていたことがわかりました。
さすがに、買う前に適用されたプログラムなんてチェックしてませんでした。

そこでAppleの代理店に問い合わせたところ
購入から三年経過していなかったため、無償で修理してもらえることが
わかりました。
が、代理店に持ち込んでも基本的に修理用の部品は置いていないので
修理部品を取り寄せてからの修理になるというお話。
更に言うと、このコロナ禍なので部品が欠品になっていると最悪一ヶ月ぐらい
修理後のものを受け取るまで待つことになるかもしれない　とのことでした。

「直営店ならすぐに修理工場に送ってくれるから代理店経由にするよりは
直営店に持ち込んだ方が良いかもしれない」とアドバイスをいただいたので
素直にそれに従うことにしました。

Apple IDのユーザ登録や機種の登録は済んでいるので
修理の対象になる機種と適用対象になる修理プログラムをAppleのサイトから
指定した上でストアの予約を済ませてお店に行きました。

このとき、家を出るのが遅れたので予約の取り直しをしましたが
この手続きも予約連絡のメールから予約サイトを開いてスムーズに変更できたので
とても助かりました。
ストレートに「変更」できるのがとても良かったです。
予約取り消し→最初から予約の取り直し　って流れだと結構手間ですから。

お店に着いてからの手続きもスムーズで
本体のチェックが済んだらこちらの希望のヒアリングをされました。
バッテリー＆バッテリーが接着されているキーボードの交換を行うとのことで、
すんなり工場送りになることが決定。
こちらが遠方からお店に足を運んでいることは事前にわかっているので
最初から「ご自宅にお送りしますね」という流れになり、とても助かりました。
が、今思うとこのご時世なので修理品の引き取りにいちいち来店されるよりは
工場から直送する方がお互いリスクが回避できるので都合が良かったのかも。

修理をお願いしたのは水曜日の午後だったのですが
土曜日の午前中には修理が完了した本体が無事届きました。
それまでの間、工場に到着したこと、修理が完了したこと、本体を発送したことが
逐一メールで連絡してもらえたのでとても安心。

Apple Careには入っていないけれども、
おそらくApple Care標準のサポートメソッドがこれなんですね。
安心を買うってこういうことなんだなあ…。
そう。安心は何にも優先するとDIOが言ってましたが本当にその通りです。

直営店すごい。
そして直営店のサポートを受けることを勧めてくれた代理店の担当の方もすごい。

とても助かりました。ありがとうございます。