乙嫁語り 第八話『船乗り猫』

Fellows→ハルタ→を青騎士と引っ越しを繰り返したせいで
通算第何話なのか既にわからなくなっていますが
第8話です。
アゼル編の息抜きか、今回はインドから海路イギリスに帰国する
ヘンリー・スミスさんとタラスさんの物語が描かれました。
「一方、その頃のスミスさんは」という感じです。船に乗ってから船倉に押し込められて神経質になっている
タラスさんの愛馬・チュバルと、乗船したお船の主のようになってる猫が
仲良しになるお話でした。
旅の一幕という感じで特に物語的な進展はナシ。
猫は船ではネズミを退治してくれる縁起物なので大事にされているわけですが
今回出て来た猫もみんなから大事にされてとても立派な風格で、
甲板を散歩するようになったチュバルと彼女（でしたっけ？）を何くれとなく構ってくれる
猫のカットが多めでした。

アゼル編に戻ったらまた激重い話に戻るのか、
それとも草原の民と町の民の交流が深まるエピソードが重ねられるのか
ちょっと予想がつきません。

もしかしたら突然のメイド漫画や異世界漫画がまた降ってくるかもしれないし。