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カジキの白ワイン蒸し [料理]

冷凍物じゃない、生のカジキの切り身がお店に出ていたので
蒸し煮にしてみました。
新鮮なうちに食べるお魚は、やっぱりおいしいです。
(高いけどね…日々食べる場合は肉食の方が経済的)

カジキの切り身 二切れ
ブロッコリー 一株
にんにく 1/2かけ
オリーブオイル
白ワイン 大さじ1

こしょう

・にんにくはつぶすorすりおろす
・ブロッコリーは小房に分ける
・カジキは塩とこしょうで下味をつける

厚手の鍋にオリーブオイルを熱して、
カジキとブロッコリーとにんにくを投下。
カジキの色が変わってきたら、裏返す。
白ワイン注いで鍋の蓋をして、弱火で蒸し煮にする。

蒸し煮にする時間は、ブロッコリーがお好みの堅さになるまで、かな。
ちょっとブロッコリーが多くて時間がかかりそうだったので、
今日は途中でカジキを鍋から取り出しました。
身がほぐれちゃったら、ちょっと悲しいですから。

素材のおいしさがストレートに味わえるレシピです。
カジキがとてもジューシーに仕上がります。

好みによるかもしれないけど、
クレイジーソルトとかちょっと目先が変わった調味料で
アクセントつけるのもいいかなーという感じです。

鶏肉のトマト煮 胡椒たっぷりで [料理]

我が家の定番、鶏肉のトマト煮
下ごしらえのときに
あらびき胡椒をふりかけすぎてしまいまして
あらら〜ってな感じになりました。
覆水盆にかえらず。
たっぷりかけすぎた胡椒も元には戻りません。

完全なるミスオペで、
スパイス容器がパッカン蓋なのに
ねじって開けてしまい
ノーフィルターで胡椒がかかってしまいました。
胡椒が飛び散る様を見て、 これ を思い出しました。

が、結果は上々というか
いつも申し訳程度にしかかけてなかったのと比べて
グッと味が引き締まり
「胡椒多めでもいいなあ、これ」という仕上がりになりました。
塩気は多くないレシピなんですが、味に芯が通ったなーという印象です。

その一方で
胡椒多いとやっぱ辛くなるんだなーとも実感しました。
唐辛子の辛さだけではそんなに辛くないんですけど
今回のはちょっと唇がヒリヒリします。

他にいつもと違うのはにんにく。
国産にんにくが品切れで中国産しかなかったので
パウダーガーリック使いました。
元々にんにくをつぶして炒めるレシピなので
粉末でも問題ありませんでした。
つぶしたりすりおろす手間がかからない分、楽でよかった。

サルチャを使ってみました! [料理]

我が家でラグマンを作る場合、
渋谷ロゴスキーのサイトに載ってるレシピ
http://www.rogovski.co.jp/recipe/lagman/index.html
を参考にして作ってます。

ただ、私はラグマンはどちらかというと
トルコっぽい味になってる方がより一層好きなので
クミン入れちゃいます。
あと今回は、ホールトマトのかわりに
トルコのサルチャ(トマトペースト)をテーブルスプーン二杯、
入れてみました。

とてもおいしかったです。
煮込んだトマトがまずいわけないんですけど、とにかく旨味が強い。
高橋由佳利さんはサルチャのことを
「日本の味噌に位置づけられそうな調味料」と著作の中で書かれてました。
…たしかに見た感じが味噌っぽいし、サルチャ入れれば味がびしっと決まる。

今度、東京ボルシチ作るときにもサルチャ使ってみようっと。

ダブリンコドルとタイム [料理]

またまた作りました、ダブリンコドル。
じゃがいもの甘さが堪能できる上にお手軽だから。

コドルを作るときに欠かせないハーブ、タイム、
残念なことに近所のお店ではパウダーしか手に入りません。
(私は、ホールの方が好きなんですが…)
何度かタイムパウダーを入れて作ってみたんですが
なんか太田胃散みたいな匂いになって嫌だったんで
今回は入れませんでした。

そしたら
なんか
玉ねぎのにおいが前面に出るようになって
ちょっとバランスが悪くなりました。
ハーブも味の決め手になるんですね…普段はあんまり意識しないけど。

それゆえ
次回はなんとか、ホールのタイム手に入れて作ろうと思った次第です。

やっぱりシチューは [料理]

できてから数日経った方がおいしい。
「東京ボルシチ」、とてもおいしゅうございました。
お肉と野菜だけでなぜあんなにおいしいんだろう。
やっぱりダシって大事だなー。
今回はトマトストロガノフに挑戦中です。

Soup Stock Tokyoの東京ボルシチ [料理]


Soup Stock Tokyoのスープの作り方

Soup Stock Tokyoのスープの作り方

  • 作者: Soup Stock Tokyo
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2012/04/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


先日Soup Stock Tokyoの東京ボルシチを食す機会がございました。
お肉は非常にやわらかくて滋味があり、とてもおいしかったです。
圧力鍋使ってるのかなー、家では作るの無理だろうなあ
思ったんですが
レシピ本見たら普通の鍋で作る方法が紹介されていたので早速作ってみました。

レシピでは牛バラ肉を使うよう書かれていますが
ブロックで売ってる牛肉はオージービーフのスネ肉しかなかったので
「もしかしたら、お肉硬いまんまかも…」と思いましたが
それは杞憂に終わりました。
お店の味そのままに仕上がりました!
とてもおいしかった。

必要なのは
玉ねぎを一時間炒め続けるだけの時間と忍耐力と体力でしょうか。
チキンストックは玉ねぎ炒めながら作れるし
牛肉の下茹でもアクをしっかり取ればいいだけなので
そんなに手間がかかるわけでもありません。

チキンストック取った後の鶏肉は例の如く甘辛煮にしました。
(これもおいしかった〜(^o^))

というわけで、また作るぞ。

チキン・フリカッセ [料理]

先週の週末に作ったのがとてもおいしかったです。
レシピはこちら!
http://www.food-sommelier.jp/recipe/P011/91283.html
玉ねぎが半分余ってたので
にんにく炒めるときに一緒に炒めて入れました。
まあ、このレシピと玉ねぎの相性は抜群ですから
おいしく頂けました。

ここのところトマト味のものばかり作っていたので
久しぶりのクリーム煮はある意味新鮮でした。

鶏肉じゃなくて豚肉の脂身の少ない部位を使っても
おいしくできあがりそうですね。
今度やってみようっと。

ラマンチャ風トマト煮 [料理]

夏野菜をがっちり食べられて
あったかくても冷めててもおいしい。
本当に素晴らしい料理です。

<材料>
 ズッキーニ一本
 玉ねぎ1個
 ピーマン2個
 赤パプリカ1個
 にんにく1かけ
 トマトの水煮一缶(400g)
 オリーブ油
 砂糖
 塩

にんにくはみじん切りにする。
他の野菜は7ミリ角ぐらいの角切りにする。

1)鍋を中火にかけてオリーブ油を熱する。
2)にんにくと玉ねぎを透き通るまで炒める。
3)ズッキーニとピーマンと赤パプリカを鍋に追加して
  やわらかくなるまで炒める。
4)野菜に塩ひとつまみを加え、蓋をして五分ほど蒸し煮にする。
5)鍋にトマトの水煮をつぶしながら追加してよくまぜ、
  蓋をして十五分ほど煮る。
6)味見をして、砂糖と塩で味の加減を整える。
  小さじ1/2ほどで十分。

この野菜のトマト煮は
フランスパンのトーストや
目玉焼き、焼きソーセジと非常に相性が良いです。
暑くて食欲がないなあというときも
食べやすくて野菜がしっかり摂れるのでお勧め。

お肉のソテーや白身魚のムニエルに
ソースのように添えても良いと思います。

青魚(鯖、鰯、秋刀魚)には合わないと思う…。

にんじんのポタージュ [料理]

にんじんとじゃがいもとポロ葱を炒めてから
水で軟らかくなるまで煮て
ミキサーですり潰して
スープストックと牛乳を入れて煮るレシピで
作ってみました。

我が家にはミキサーがないので
裏ごしたら
なんかにんじんとじゃがいものマッシュを
ゆるーくしたようなものになりまして
なんというか、離乳食のようです(^^;)

ちょっと、切ない。

夏場は [料理]

暑くなって来るとへばりがち。
なので、食事は
おいしく食べやすくがメインテーマになっています。
今週は
かぼちゃのポタージュと
スパニッシュオムレツと温野菜サラダです。

かぼちゃのポタージュは
冷房で冷えきったからだを中からじんわり温めてくれます。
かぼちゃのポタージュ。
下茹でのときに使ったお湯は捨てません。
かぼちゃをマッシュして小麦粉とバター入れて
練り練りした後は、牛乳と茹で汁スープを伸ばします。
水より茹で汁のが当然のことながらおいしく仕上がります。

できれば手羽先でダシを取りたいところですが、
コンソメキューブで済ませてしまってます。

今度はちゃんとスープストック作るところからやろう。