大人は嘘つきだ（笑）

うちは父も母もいろいろね、子供に嘘を教えるわけですよ。
もちろん冗談口なんですけどね。
姉の足に魚の目ができたときには
「おまえ、スイカの種飲み込んだだろう。種が体の中で芽を出したから
魚の目ができちゃったんだぞ」
…とーちゃん…目と芽が違うがな…。
嘘をついたり冗談を言ったりえっへんって思ってるときには
うふふと笑いながら
鼻穴を広げてしまうので嘘がつけないとーちゃんなのでした。

「お母さん、タンパク質ってなんでタンパク質って言うの？」
「味が淡白だからよ」
…かーちゃん…イベリコ豚はこってこてだよ…。

チャンネル権は誰のもの？

我が家では基本、テレビのチャンネル権は父のものでした。
野球のシーズンは帰宅〜21時までが野球中継
21時からはニュース（昔はNHKの夜ニュースは21時からでした）を見て
お風呂に入って23時からのニュースを見ておやすみなさい、という感じ。

テレ朝が見られるようになりNHKの夜のニュースが19時＆22時になると
野球→お風呂→ニュースステーションor報道ステーション→就寝
になりました。
この頃になると早く寝る方が優先されるようになった感じです。

続きを読む

皇居でお散歩

まだ学生だった頃、父が学会で東京にきたので
一緒にお出かけしました。
父が泊まっていたのはパレスホテル。
そこのロビーで待ち合わせしてたんですが
今改築中で写真が見られなくて残念。

続きを読む

父と母・その３

父のスキルス胃がんが見つかった時
同時に母にも腫瘍が見つかっていました。

なので、その年の６〜７月に両親そろって
手術を受けたわけですが、
母のものが良性か悪性かは生検をしないと
わからない状態でした。

続きを読む

鍋物・その２

よし、今夜はすき焼きだ！

ということになると
父は子供を引き連れて
「お天気屋」に買い出しに出かけてました。
「お天気屋」のお肉が一番おいしくて安かったから。

続きを読む

鍋物

我が家での鍋、特にすき焼きのときの鍋奉行は父。

なので平日に鍋ということはほとんどなく
鍋は家族が揃う週末か年末年始にするのが普通でした。

続きを読む

父と母・その２

父が沢山の命を救い
その命が新しい命をつないで
今があるわけですが
結局父が仕事に打ち込めたのは
母が家を守っていたからこそ、だと思います。

続きを読む

父とりんご

若い頃はとにかく健康で頑丈で風邪知らずだった父。

私が高校生のとき、なんか身体の調子が悪くて
早退してきたら
母と姉２人もダウンして寝込んでいました。

父１人だけが元気だったわけですが、今もって謎です。
あれはウィルス性の胃炎だったのかなあ。

続きを読む

父と桜

今まで全然知らなかった父のライフワーク。
某県の脳神経外科技術発展の歴史そのものという感じで
ちょっとしたローカルヒーローなんじゃないですか？
偉人ですか？あなたは？
みたいな感じだったんですが

続きを読む

父と母・その１

私が中高生の頃は
子供の目から見ても
あまり仲が良いようには見えない夫婦でした。
家庭も互いに自分の役割を演じているような
そんな家庭でした。

続きを読む