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YFL-221その2 [フルート]

第一印象だけではアレなので
改めて教本をさらってみての感想。

悪くはないです。
低音の息の節約の仕方もわかったし
それなりにいい音を出すポイントも見つけました。
音の立ち上がりもいいし入門機としては十分です。
本当に。

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YFL-221 [フルート]

吹いてみた感想。
病気のせいで体力が落ちてるのを実感しました。
腹筋が足りないし肺活量も小さくなってます。
この先ちゃんと続けていくなら体力つけないといけませんね。

YFL-221は低音出すのに沢山の息を消費する印象。
低音の出しやすさ、音の良さはシルバーソニックに軍配があがります。
この点については
どうにもならないぐらいの隔たりがあると感じました。
中音域については自分の訓練不足&体力不足もあるけど
シルバーソニックよりも
鳴らしやすいという印象はありませんでした。
むしろ出したいとイメージしている音が出せないです。
シルバーソニックは出したい音が出せるときがあるだけ
YFL-221よりはいいです。

息はすんなり出て行く感じです。
それが洋銀の良さなのかもしれません。
シルバーソニックを吹いてみた時には
銀のほどよい抵抗感ってなーに?って思ってたんですけど
YFL-221吹いてみて納得。
すんなり出て行くけど蛇口全開的な通りの良さです。
銀の方が抵抗感がある分、息の量の調節がしやすいです。

もうちょっとYFL-221を
長時間吹いてみれば印象変わるかもしれませんが
残念ながらYFL-221は何時間も触っていたい楽器ではない…。

シルバーソニックの方が吹いてて幸せです。
失敗音は怖いし音が落ち着くのに時間はかかりますが
出したいイメージに合う音が出せる(ときもある)し
何より吹いてて気持ちいいので。

トレバー先生の本を見ながら3〜4時間吹いていられるのは
シルバーソニックだったから、ってことかー。
ほんと、いろいろですねー。

学習意欲を持たせられるかどうかも楽器選びのポイントかもしれません。
子供のうちは選択の余地はあまりないかもしれないけれども。

YFL-221は楽器であると同時に
やっぱり工業製品なんだなー、と思います。

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なんか妙に納得 [フルート]

たかさんという方のブログの
ムラマツとサンキョウ
という記事や
すとんさんという方のブログの
西新宿のムラマツフルートで遊んだよ
という記事、
そしてnitfy掲示板の
フルートメーカーについて
読んでいろいろ腑に落ちました。

安定感のある楽器
人前で失敗する危険度が低い楽器が支持されるのは
とても自然です。

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真ん中モデルの法則 [フルート]

ムラマツのEXとGXとDSが目の前にあったとして
どれを選ぶ?と聞かれたらEXを選ぶと思います。
お財布の関係でDSは選択肢から除外され
EXとGXの二択になってしまうのと
二択になった場合には
GXのスペックが値段の割に中途半端で割高なんじゃないの?
という気分になってしまうから。

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なんとなく想像 [フルート]

ムラマツが良い楽器と言われるのは
正しい音程の音を出す位置、方法を明確に示して
奏者の音感を訓練してくれるからなのかな、と思いました。

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シルバーソニックとのつき合い方 [フルート]

低音域の出しやすさ、音の美しさに感激した後
中音域の発声が難しいという壁にぶつかって
しばらくたちますが、
だんだんコツが見えてきました。

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平日は笛が吹けないのが寂しい [フルート]

お昼休みに
山野楽器のショーケースの中のフルートを眺めました。
ショーケースの中のフルートはどういうわけか大きく見える。
なぜなんだろうなー。

そしてトレバー先生の「初級用」の教本も見てみたんですが
本当に始めたばかりの人向けで
よく知られているフレーズがちょこちょこと
教材として取り入れられていました。
感じとしては、音楽の教科書に近いです。

もっと先に進んでからの「フルート教本」シリーズになると
これ修験者用ですか?みたいな色彩が強くなるんですけどね。

なんか本のカラーが全然違ってて正直びっくりしました。

YAMAHAのフルート [フルート]

いろんな楽器屋さんが自サイトでも紹介しているように
楽器選びは実際に吹いて決めるのがよいと思います。

素材やメーカーやブランドで良し悪しが決まるわけではなく
相性やとっつきやすさの違いがあるのは確かだからです。
自分が辿り着きたいところがどこで
そこに辿り着くのに
どれだけの期間を考えているかにもよりますけれどもね。

初心者が入門用に買って使い倒すなら
YAMAHAの洋銀のエントリーモデルは
万人向けなのではないかなーと思います。

現行機種を触ったことはありませんが
私が子供の頃の機種(今のよりは性能が劣るらしい)でもすぐ音が出せ、
しかも音色や音程がちょっとした息の角度や加減で変わってしまう
ということも全然なかったので。

考えてみるとYAMAHAがこういうの作るのは
ものすごく理にかなってるんですよね。
大量生産して全世界に向けて売っているわけですから
誰が吹いても一定の音が出るものを
生産するというコンセプトで製品を開発するのは
ものすごく真っ当。

音が出せる、出せないのところで挫折しちゃったり
時間がかかったり…ということがあると
誰もフルート習ってみようとは思わないものね。

エントリーモデルならエントリーモデルらしい作り方をする。
誰にでも使いやすいことを優先する。
それがYAMAHAの楽器作りのポリシーなんだと思います。

というわけで個人的に
音作り、響きなどの要素は後回しにして
指使い、スピードの世界に早く進みたい人は
YAMAHAのエントリーモデルを使うのがよいのではないかなー
と思います。

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音作りにハマる [フルート]

シルバーソニックは「いい音」を作るのが
難しすぎる。
今日は低音域の音作りをしてから
中音域の音作りにうつったら
Bが出ないんです。Bが。

でもここで逃げちゃダメだと思ってがんばったら
今日は
・中音域の各音でよい響きを得るコツ
・沢山息を使わなくても中音域を出すコツ

の二つを覚えることができました。

その後で低音域の音作りをやってみたら
低音域の音の出し方のアプローチも変わってました。
こうやって探りながら進んでいけるのって面白いです。

素直&楽に音が出せる楽器だったら
ここまでハマらなかったかもしれないなーと思います。

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三響のシルバーソニックを入手しまして [フルート]

楽しく吹いてます。
先生はトレバー・ワイ先生(本)です。
変な本を書いてる変な先生です。
ネタまじりですが、中身はすごくいいです。超オススメ。
いやー、ほんと。フルートなんて超久しぶりなんですが楽しい。
基礎練習やってるだけで楽しい。

でも最近「三響の楽器は奏者との相性がシビア」と言われる理由が
わかってきた気がします。
ロングトーンやスラーやってるときにはすごくいい音なのに
スタッカートになると突然音が安定しなくなる。
というか、音のポイントが見えなくなります。

まあ単に訓練が足りないだけなんですが
中音域のCが上がり切らなかったときなんか凹みますね。
もしかしたら特定のメーカー製の楽器への憧れだけで
困難な道に自ら足を踏み入れてしまったのかもしれない。
Mein Gott.

しかし

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