SSブログ

チナギ [ソウガ]

いろんな意味で真直ぐな子。
わがままに見えるけど
振り回してる相手は
おおむね彼女にとっては「どうでもいい相手」。
そういう意味では彼女も「お姫様」なんだと思います。

ふざけて本音をあまり表に出さないのは
彼女なりの処世術なのかもしれません。

だからシュリノスケは
チナギに感謝しといた方がいいと思います、はい。
まあ、彼女がシュリノスケにアドバイスしたのも
半分以上ツムギのため なんだろうけどね。

ちなみに身近な男性の器が大きいと
器の小さな男性に興味が持てなくなるというのは
当たってます。

ゲンシュウがチナギを放っておいて平気なのは
彼女のことは放っといても良くも悪くも
大丈夫だって思ってるからですよね。
彼女がどう振る舞っても
ゲンシュウは自分の運命が左右されると思ってないし
チナギが彼女自身の身を危うくするほど愚かだとも思ってない。
そして万一の場合には彼女を捨てる覚悟はできている。

でもゲンシュウにチナギへの愛情がないわけではない。

そんな感じ?

ビジネス的に考えると [ソウガ]

ビジネス的な視点で見ると
最初からターゲットは「全国区」で
二次メディア化は織り込み済みって感じですね。
映像化される前提じゃないとできない演出もちらほら…。
同じハコじゃないと上演は難しいですしね。

だからパンフ(¥2000)とかDVD(¥6000)に
ずっしり付加価値つけて商売する、と。
まあパンフが高いのは広告入ってないからっていうのもあるけど…。
パンフレットというよりは
どう見ても写真集です、本当にありがとうございます。

これに比べたらバレエ公演のパンフは中身ぎっしり詰まってて
超お買い得〜。

でもそういうのを置いておいても面白かったです。
商売する人と
作る人、演じる人は別だしー。

しかし気合い入った人は全部見るんだろうなあ。
おっかけって
お金と時間がないとできない趣味ですねー、ほんとに。

そもそもコンテンツビジネスそのものが
富裕層相手の商売なんですよね。
この場合の「富裕層」は日本での富裕層ではなく
世界の二割弱の国のこと〜。

観劇のあいまに [ソウガ]

ロビーでお花を見て回るのが楽しかったです。
観に来れなかった方のお花もちゃんとテーブルに並んでました。
みんなよかったねー、みたいな。

紫のバラの人までいました。「あなたのファンより」って(笑)

秋なせいか赤いお花が多かったですが金田監督のお花は黄色メイン。
風水ですかのー。

ヘロヘロQカムパニーからのお花とか
井上くんからのお花とか
ぴえろからのお花とか
東宝からのお花とか
ほんとにいろいろ。

お花観てるだけで楽しかったです。

某社からのお花がなかったりとかね。
ほんとにいろいろ。

あと場内で係員やってる方のバックステージパスが「家臣団」だったりして
ほんとにいい雰囲気なんだなーというのが伝わってきました。

続きを読む


ソウガ 亡国編 [ソウガ]

観てきました。おもしろかったです。
観客は女性が多かったですが
これは男性にも観てもらいたいですね。
観ないでいるの、勿体ないです。
エンターテイメントとしておもしろかったです。
女性が記号化されすぎてるかなーと思ったけど
それはまあしょうがないですわね。
元々男性視点の話だし。

きださん、演出うますぎるだろう。
出演者のみなさん、チームワークよすぎるだろう。

演出バレになっちゃうので詳細は省きますが
目に見えてるけど姿は見えない出演者のみなさんが演出の鍵でした。

笑いの成分が随所にちりばめられていましたが
正直、笑える部分がなかったら重すぎてやってられない話かもしれません。

裏の裏は表
目に見えているものが真実とは限らない
近くにいても近くにいるとは限らない
離れていても心はものすごく側にいるかもしれない
でもそれを感じ取れるかどうかは本当にその人次第

そして…

続きを読む